横浜のゴルフ場は、近場にあって自然環境に恵まれ最高のロケーションである。 若いころは、お金もなく滅多に行けず、上司や取引先のお供であったり。夏場になると早朝4時ころから、フェンスを越えたり、休日には車でコース手前まで乗り付けたりと、マナーを問われたら弁明しようがないゴルファー気取りであった。なつかしい場所としては、 程ヶ谷カントリー倶楽部。全体的に距離が長く、適度にアップダウンがある。松や杉によってセパレートされた各ホールの景観が良く、距離感に誤差が生じるので、注意したい。 戸塚カントリー倶楽部。西・東各18ホールの丘陵コース。西は距離が長く1番は打ち下ろし、5番池越え、7番は登る。イン12・14番は池が絡む。東は距離的には楽だがマウンドや池が効いている。 磯子カンツリークラブ。東京湾を望む丘陵地に位置し、コース内は数多くの花木が様々な表情を見せてくれる。正確なコントロールとダイナミックな飛距離のどちらも必要とする、戦略的なコース。 横浜カントリークラブ。丘陵の緩やかな起伏を生かした36ホール。広いフェアウェイは樹木の多さに加え、グリーンをバンカーがガードしているため狭く感じる。東コースはベントのワングリーン。 川崎国際生田緑地ゴルフ場。名匠井上誠一氏の設計。多摩丘陵の自然を存分に活した戦略性豊かなコース。18番は打ち下ろしの池越えのミドルホール、グリーンに近づくにつれ距離感がつかみにくい。 鎌倉カントリークラブ。斜面の丘陵コース。打ち上げ・打ち下ろしホールが多く、思い切って打てるが距離感がつかみにくく、クラブ選択が難しい。全体に距離は短く、正確なショットがスコアに結びつく。 今は、腰を痛めドクターストップがかかっているので控えているが、ゴルフは精神的にもスッキリするし、肉体的にもたっぷり歩くので健康面からしても最高のスポーツである。 おまけとして、取引先とプライベートでお付き合いしてると、素晴らしい効果もある。
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